安室奈美恵引退から3ヵ月……ようやく「Finally」を聞けた話

安室奈美恵引退から3ヵ月……ようやく「Finally」を聞けた話

安室奈美恵引退から、3ヵ月たった今

こんにちは!ねこ(@necostation)です!

2018年9月16日をもって、平成の歌姫、安室奈美恵さんが引退しました。

小学校の頃から聞いていた、
憧れのアーティストが歌手生活を「引退する」ということ自体、
人生で初めての経験で、引退のニュースを見た瞬間はとてもショックでした。

ここ10年は、安室ちゃんのライブを見に行くことを
生きがいにしていた部分もあったので、
それが叶わなくなった後、
自分は何を糧に生きていけばいいだろうと、大げさじゃなく戸惑ったものです。

私がこのブログで初めて投稿したのが、
TKの曲しか知らないあなたへ 今こそ伝えたい 安室奈美恵ライブBEST5曲

自分にとって、安室ちゃんのライブに行くことは
ライフワークで、この先もあと10年は続くだろうと勝手に思ってました。
ーーそれが、自分の予想以上に早かった「引退」。

長年ファンをやっているので、安室ちゃんが
2度とアーティストとして、復活する気持ちがないのもわかっています。

それでも、引退した今もまだなお、
来年あたりにツアーで会えるのでは……という感覚が抜けない自分もいます。
ですが、ようやく「引退した」という現実を受け止められるようになりました。

引退発表から引退まで、1年という期間を設けてくれて
アルバムに紅白出場、ラストツアーまでしてくれて、
お別れする「心の準備期間」を設けてくれた安室ちゃんのおかげです。

ずっと聞けなかった曲「Finally」

2017年引退が発表され、25年の活動を締めくくる
ベストアルバム「Finally」がリリースされました。

デビュー曲から、TK時代の大ヒット曲などの多くがリテイクされ
新曲数曲と共に収録され、25年の輝かしい軌跡が詰まったそのベストアルバムは
200万枚を超える大ヒットとなりました。

新曲は小室哲哉と再びタッグを組んだ「How do you feel now?」や
PVがめちゃくちゃかっこいい「In Two」や「Do it For Love」など
私好みのアップテンポの曲が多く、繰り返し聞きました。

しかし、その中でも「Finally」というバラード曲だけはずっと聞けずにいました。
イントロを聞いただけで、人目をはばからず、泣きそうになってしまうからです。

この曲は、三枚組のベストアルバムの中でも
一番最後に収録された、「引退」を歌った大事な曲。

Finally I can stop dreaming
願い続けた日がついにスタートを切ったの

「I can’t stop dreaming=夢見ることをやめられない」のではなく、
「夢見ることをついに止められる」という一節から始まるこの曲。

いまだに、この曲のピアノのイントロを聞くたびに胸がキュッとします。
安室ちゃんが引退するまでに、結局私がこの曲をフル尺で聞いたのは、
運よく参加することのできた
引退ツアー「namie amuro Final Tour 2018~Finally~」の東京ドーム公演のみでした。

運よく参加できた、ラストツアー東京ドーム公演

↑このキャプチャで泣きそう(笑)
ダメ元で複数応募したラストツアーで、
本当に運よく1公演だけ、東京ドームの5月公演に参加することができました。

ライブ前から私は泣いていました。そんな経験は初めてでした。
昔大好きだったSPEEDが解散前に東京ドームでライブをした時も
全然泣かなかったのに。(納得いかない解散だったのもある)

引退ツアーでなくても、チケットが取りにくい安室ちゃんのライブ。
9月にラストライブが沖縄であることはなんとなく予想していましたが
東京ドームが「生で見れる最後のライブ」だとわかっていました。

ファンに手を振るとそのエリアが絶叫。
可愛い衣装で登場すると会場中に飛び交う「可愛い〜!」。
後半に向けて、激しいダンスになるほど、伸びやかになる歌声。
全部、最後なんだなと思いながら、一瞬一瞬を見逃さないように見ていました。

2006年頃からMCはしなくなった安室ちゃんが
最後、ファンのために3分近いMCをして
「皆さんの近くにいつも、素敵な音楽が溢れていることを願っています」と泣いており
「25年間、本当にありがとうございました!」と叫んでライブを終えていました。

引退後、改めて聞いた「Finally」

 

ずっと聞けていなかった「Finally」という曲を
安室ちゃんが引退した後に、初めてipodで聞くことができました。
それまではシャッフルでイントロが流れてきた瞬間に
次の曲に飛ばしていたぐらい、1年間避けていた曲だったのに。

ずっと悲しい曲だと思っていましたが
引退した後のファンを思いやった、希望に満ち溢れた曲でした。

Finally,you don’t have to worry
心配なんかいらない
挫けそうな時もそばにいるから

私がいなくても、音楽は残り続けるから。
と言われている気がしたし
寂しい気持ちよりも、温かい気持ちになりました。

この世界へ
両手広げて すべて受け止めるから
輝かしい未来へ Finally

ようやく、「Finally」をフルで聞くことができました。
きっと10年経っても、安室ちゃんの音楽やライブを
聞いたり見たりして、過ごしているのだろうと確信しています。